金沢大学・医薬保健研究域医学系・国際感染症制御学
2026 年 28 巻 1 号 p. 24-26
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寄生虫疾患は症例数こそ多くないものの,致死的な顛末を取ることがあるため臨床の現場では正確な鑑別を行うことが重要である。一方,その症例数の少なさゆえに寄生虫疾患への対応(特に確定診断)において難渋する症例も散見される。本総説では,金沢大学国際感染症制御学でこれまでに経験した寄生虫疾患のうち,当研究室がこれまでに経験した腸管寄生虫に関連する症例を通じて「多彩な腸内微生物」の構成員である寄生虫を紹介する。
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