茨城大農
p. 73-74
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前報において、マメ科作物13種の葉小脈の篩部転送細胞(TC)における細胞壁内部突起(WI)の発達程度には冬作物と夏作物で違いがあり、冬作物でより発達したWIが見られることを示した。本報では、冬作物は春先の気温条件下で発達したWIが見られたことから、播種時から最低気温を高くした温度処理と遮光処理を行った材料について透過型電顕観察を行い、WI形成に及ぼす処理の影響について検討した。
日本作物学会関東談話会報
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