名古屋工業大学附属図書館学術情報課
2014 年 101 巻 p. 101-107
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名古屋工業大学附属図書館では,平成24年度前期授業期間中に,ICタグ対応の蔵書点検装置を用いて図書の館内利用調査を行った。この調査の方法について述べる。また,調査で収集した館内利用データに,入館データ,貸出データ,シラバスの情報を加えて,本学図書館における利用動向を考察した。書誌稼働率が高い分類が複数あること,レファレンスブック,シラバス掲載図書は利用の多い図書の条件であることがわかった。また,利用の多い図書について分類ごとにキーワードを抽出した。
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