日本家政学会誌
Online ISSN : 1882-0352
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会員による諸説 (2)
田中 十一子斎藤 祥子武藤 八恵子住田 和子藤原 康晴桑原 敏子牧野 カツコ内藤 道子村尾 勇之
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1989 年 40 巻 2 号 p. 157-163

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抄録

今回は, 前回に続いて会員から寄せられた意見を掲載する.本シリーズは, ひとまずこれで終了するのであるが, 21世紀に向けてこれからの家庭科教育の果たす役割は, 人間にとってもっとも相応しい生活諸条件を整えていくためにきわめて重要である.これからの家政学の消長は, この問題の成否にかかっているというのが, 今回のシリーズの命題であった.ご協力くださった先生方に厚く感謝申し上げると共に, 本シリーズが各局面における組織的対応の契機になることを祈念して終わりとしたい.

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