医療マネジメント学会雑誌
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救急医療センターでの経過観察入院クリティカルパスの作成と導入の効果
河島 京子矢野 美由紀福冨 康宰松本 武士豊田 麻理子吉岡 明子高橋 毅池井 聰
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2002 年 2 巻 3 号 p. 347-350

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抄録
救急医療現場には、様々な疾病の患者が訪れ入院となる。煩雑な中でより円滑な入院を図るため、軽症患者の中で入院治療を要する患者を見逃さないことを目的に経過観察入院のクリティカルパス (以下パス) を作成使用した。結果、3日間の経過観察入院中パスが変更となり治療が必要となった事例が30%あり、経過観察入院の有用性が確かめられた。また、このパスは単に経過観察入院パスとしてのみならず、確定診断後のパスに変更するまでの継続パスとしても活用できることが示唆された。
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