耳鼻と臨床
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症例報告
喉頭癌放射線治療 17 年後の晩発性嚥下障害例
山野 貴史西 憲祐木村 翔一田中 隆行和田 佳央理大森 史隆
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2024 年 70 巻 2 号 p. 90-94

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抄録

喉頭癌放射線治療 17 年後の嚥下障害に対し、嚥下機能検査の結果に基づいた嚥下リハビリテーションを施行し、効果について客観的な評価を行った。放射線治療後に長期経過した晩発性嚥下障害に対しても、嚥下不能例など嚥下機能が廃絶しておらず、ある程度の機能が残存しているのなら、嚥下機能検査で病態を十分に把握した上でのリハビリテーションは効果があるものと思われた。

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