造園雑誌
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マキノー公園の変遷から見た初期の国立公園の実体
伊藤 太一
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1989 年 53 巻 5 号 p. 25-30

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抄録
イエローストーンに続いて1875年に設立されたマキノー国立公園の変遷をたどることによって, 当1時の国立公園観とその意義が明らかになった。当時は自然環境の保全よりも, 地元の利害が重要であった。そのため管理費を確保することが最大の問題であった。また, マキノーの自然は国立公園としての要件をみたすものではなかったが, 軍によって公園としてふさわしい管理が行われ, その後の国立公園の発展に大きく貢献した。
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