早稲田大学
1979 年 30 巻 2 号 p. 117-122
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農産物加工業のように, 原料の収穫に季節性がある生産システムの設計を行なう.原料の状態では腐敗するため長期間の在庫が許されない場合には, 腐敗損失を防止する中間処理工程をもった生産システムが必要である.本研究は, 所与の原料収穫パターンのもとで, 生産能力としての労働量と製品加工工程ならびに中間処理工程の能力との構造関係を明らかにすることによって, 工程設計の基礎資料を提供する.
日本経営工学会論文誌
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