主催: 日本観光研究学会
会議名: 日本観光研究学会全国大会
回次: 39
開催地: 大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪市)
開催日: 2024/12/06 - 2024/12/08
p. 126-131
人口減少が続く日本では、地方への人の流れの創出・拡大と同時に、いかに地域住民と来訪者の関係性を構築していくかが重要な課題となっている。本研究は長野県池田町において、地域住民と移住者が接するきっかけとなる多様なタッチポイントに着目し、その特徴を分析した。その結果、役務だけでなく趣味のつながりもできる、移住者にタッチポイントの役割を与えている、地域資源を介した住民主体のタッチポイントが豊富に見られるという特徴を明らかにした。さらに、具体的な場所だけでなく、地域住民と移住者が接する場面(シーン)や活動をタッチポイントと捉えることで、移住者がさまざまな形で地域社会にかかわる可能性を指摘した。