日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第40回 日本観光研究学会全国大会
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第40回日本観光研究学会全国大会
先住民族観光政策立案における住民参画の現状と課題
―日本のアイヌ文化を対象として―
浜崎 美帆Lorenz Poggendorf栗原 剛
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p. 192-196

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抄録

2020 年のウポポイ開業をきっかけにアイヌへの注目が高まる一方、アイヌ文化観光をその地域の観光資源に挙げている地域であっても観光の発展段階は異なる。近年、観光政策において住民参画の重要性が議論されており、先住民族観光においてもその関与の有無等が観光発展に影響しているのではないかと考え、選定したアイヌ文関連施設の所在地域の住民参画について検証した。文献調査とヒアリングの結果、住民や外部からの影響含め、文化を守るための取り組みが見られた場合にアイヌ文化観光として現在まで持続している傾向が示唆された。ただし、アイヌ文化の保存に取り組む地域のすべてが観光を目的としないことにも注意を要する。

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