日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第40回 日本観光研究学会全国大会
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第40回日本観光研究学会全国大会
コロナ禍以降の訪日外国人旅行者の都道府県訪問パターン分析
頼 柔安古屋 秀樹
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p. 241-246

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抄録

本研究は、2023 年と 2024 年における訪日外国人旅行者の主要 5 市場(韓国、台湾、中国、香港、米国)の旅行者属性と、訪日台湾人の都道府県訪問パターンに着目した。インバウンド消費動向調査のデータを用い、潜在クラス分析により、旅行者の訪問パターンは 27 種類に分類された。そのうち約 74%が単一の地方を訪れる「単一地方訪問型」であり、東京や関西などの大都市圏を中心とするパターンが依然として主流であった。一方、東京から京都・大阪へ至るゴールデンルートの派生型など、複数の地方を巡る「複数地方周遊型」も多様化していることが確認された。市場全体としては、初回来訪者の割合が増加し、リピーター層は減少傾向にあった。

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