労働安全衛生総合研究所
2025 年 61 巻 Supplement 号 p. 3G01-03
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仮想空間を利用することにより、遮蔽を含む複雑な環境下においても身体動作の計測が可能となる。本研究では、VR空間上に曲がり角を含む通路を構築し、その空間内を歩行する際の身体動作をヘッドマウントディスプレイおよびコントローラにより計測した。歩行パラメータ(歩行速度、腕振り、ストライド長など)を算出したところ、歩行速度やストライド長についてはマーカーレスモーションキャプチャと同等の結果が得られた。
日本人間工学会大会講演集
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