体外循環技術
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開心手術症例におけるコイル加熱型連続心拍出量測定装置,混合静脈血酸素飽和度測定装置の有用性について
鹿野 直幸久保田 浩光桜井 勝赤池 祝昭金子 ゆかり久保田 充稔善嗣弘 廣瀬矢部 順一香内 信明
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1997 年 23 巻 2 号 p. 38-41

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抄録
連続心拍出量測定(CCO),混合静脈血酸素飽和度(SvO2)の両方を連続表示するモニターリングシステム(Vigilance)を用い,人工心肺装着下の開心術例64例を対象とし検討を行った。Baxter社製CCOスワンガンツカテーテルを肺動脈内に挿入・留置し,CCOとSvO2を48時間にわたって持続的に測定した。開心術直後の血行動態は従来考えられていたように,SvO2とCCOの変化は必ずしも相関せず,様々な原因から解離した変化を示した。従来のスワンガンツカテーテルを用いた管理に比し,血行動態を迅速かつ的確な把握を可能とする点で有用性は高い。しかし,SvO2はCCOに比し迅速に反応するという報告はなされているものの,SvO2のみの変化による患者管理には注意を必要とすることが示された。Key words:CCO,SvO2,Vigilance
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© 日本体外循環技術医学会
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