社会医療法人北斗会さわ病院精神科
2018 年 30 巻 4 号 p. 349-352
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超高齢社会のなか,精神科救急の場においても身体合併症をもつ患者への対応で苦慮することが多く経験される。精神科医が不在もしくは不足している3つの総合病院に対し,精神科病院に所属する精神科医師がアウトリーチリエゾンコンサルテーション活動を展開することにより,「地域内」における総合病院精神科としての機能が発揮され,超高齢社会におけるリエゾン精神医療のモデルの一つとなり得ること,また教育的効果も認めていることが示された。
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