帝京大学医学部皮膚科
1994 年 35 巻 4 号 p. 331-334
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外用抗真菌剤発展はめざましく,ことにこの数年間は優れた薬剤が開発された.外用剤の開発は内服剤よりも投与後の薬物動態が明らかでなく,単に製剤の抗菌化を上げることにのみ専念してきたが,著者の経験から,MICをも含めて薬物効果に関連すると思われる下記事項を中心として考察し,今後の新規開発のためとし度いと思う.1.MIC2.静菌・殺菌3.製剤濃度4.経皮吸収5.角層への吸着と徐放-MIC-6.既存生理殺菌物質との協同-自然治癒-
真菌と真菌症
Medical Mycology Journal
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