超音波医学
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周術期における血管エコーの果たす役割
内頸動脈狭窄症に対するCEA,CASの周術期管理
長束 一行
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2017 年 44 巻 4 号 p. 355-356

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抄録
内頸動脈狭窄症の血行再建術に際して,頸動脈エコーはよく用いられているがエビデンスが確立されているものは少ない.術前評価では低輝度プラークがCAS施行後のMRIでのDWI陽性病変が多いことが報告されているが,臨床現場では他のモダリティと比較しながら利用している.術中は造影剤が使いにくい症例でのエコーガイド下CASが有用である.術後はCEA後の早期閉塞やCAS後のステント内血栓の検出に用いている.
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© 2017 一般社団法人 日本超音波医学会
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