ナラティヴ実践協働研究センター
2025 年 33 巻 2 号 p. 96-101
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「対話」という言葉に付随しがちな「対等」という性質について,カウンセリングという場面から振り返った後で,人の語りをグループで応答する試みである,トム・アンデルセンのリフレクティング・チームとマイケル・ホワイトのアウトサイダーウィットネス・チームについて概説する.リフレクティングは,その構造を整えるだけでなく,どのように話すのかが大切になるため,認証,あれもこれも,ためらいがちなどの姿勢が重要になることも説明する.
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