集団の体制化に及ぼす課題の困難度の効果 II
ジャーナル
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1965 年
36 巻
6 号
p. 321-325
詳細
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発行日: 1965 年
受付日: 1965/03/30
J-STAGE公開日: 2010/07/16
受理日: -
早期公開日: -
改訂日: -
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訂正情報
訂正日: 2010/07/16
訂正理由: -
訂正箇所: 論文抄録
訂正内容: 訂正前 : 物理的実在性を課題解決の妥当性の基準とするような課題構造が集団の体制化にいかなる効果をもたらすかを検討する目的で, 小学校5年生男子3名を1組とする6集団が難易2つの数学的パズルを解決する過程が観察された.
その結果, 課題の困難度が高い場合には方向づけの正の役割の分化が抑制される傾向にあり, 方向づけの正の役割の表現型で示されるリーダーシップの型については易課題のときにリーダーとフォロワァーの差が顕著になることが見出された.
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