感情語の意味判断に関する集団間比較
ジャーナル
フリー
1970 年
41 巻
5 号
p. 265-272
詳細
-
発行日: 1970 年
受付日: 1970/09/24
J-STAGE公開日: 2010/07/16
受理日: -
早期公開日: -
改訂日: -
-
訂正情報
訂正日: 2010/07/16
訂正理由: -
訂正箇所: 論文抄録
訂正内容: 訂正前 : 1. 対象感情語の内包的意味をSD法によって同一言語・文化内の地域を異にした諸集団に判断させた結果, 地域差, 性差, 正常・非行差, 学業経験差を越えて, 意味判断傾向に関して集団を通じて高い共通性がみいだされ, 集団に共通の感情語因子が得られた.
2. 非行群は正常群より, 正常男子群は正常女子群より対象感情語についての明瞭な意味を感得していないとみられる徴候もみい出された.
3. 因子分析によって検出された対象感情語の3因子は美的快因子, 力量・緊張因子, 無力・弛緩因子とそれぞれ命名された.
関連記事
閲覧履歴
発行機関からのお知らせ
- 心理学研究の論文種類の一つである「研究資料」を「原著論文 [方法・開発]」と名称のみ変更します。
心理学研究第96巻以降の掲載論文および現在査読中の論文,これから投稿いただく論文については,「研究資料」ではなく,「原著論文 [方法・開発]」となります。
心理学研究執筆・投稿規則
執筆・投稿の手びき「3.2.1 論文の種類と定義」
- 「学術論文の執筆におけるAI利用ポリシー」を公開しました。
- 機関誌の転載に関する手続き
- アブストラクトの公開は一部全文を掲載していません。詳細は本文ファイルもしくは掲載誌をご参照いただくか,公益社団法人 日本心理学会(jpa@psych.or.jp)へお問い合わせください。
Top
J-STAGEへの登録はこちら(無料)
登録
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら