The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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特集『運動器リハビリテーションに必須の評価法と活用法』
肩関節痛のリハビリテーションに必須な評価法と活用法
森原 徹木田 圭重久保 俊一
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2017 年 54 巻 11 号 p. 841-848

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抄録

肩関節疾患の治療法として,注射やリハビリテーションによる保存療法が第一選択として挙げられる.代表的な肩関節周囲炎や肩腱板断裂では,肩関節痛と可動域制限を認めることが多い.その鑑別として問診,視診,触診,理学検査(肩関節可動域・筋力・誘発テスト)および超音波検査が挙げられる.本稿では肩関節における代表的疾患を説明し,これらの疾患に対する評価の進め方について解説する.

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© 2017 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
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