The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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特集『リハビリテーション医学における歩行分析とその臨床応用』
歩行分析はどのように役立つか 1:工学の観点から
―脳卒中―
山本 澄子
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2021 年 58 巻 2 号 p. 153-158

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抄録

計測器を使用した定量的な歩行分析結果を臨床に応用するためには,得られた結果から歩行観察の際にどこにどのように着目すべきかを知ることが必要である.脳卒中患者の歩行を対象に歩行のパフォーマンス,対称性,評価指標の開発とパターン分類,筋活動の計測についてこれまでの研究で明らかになったことと今後の展望を述べる.

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© 2021 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会

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