亀田総合病院リハビリテーション科
2021 年 58 巻 3 号 p. 262-268
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高齢者の増加に伴い摂食嚥下訓練の対象数は増加し,横断的医療チームとしてのリハビリテーション治療が行われている.限られた人員で多くの症例へ対応する体制も求められ,効果的なチーム医療推進のために,スクリーニングの実施を含めた評価,リスクアセスメントを多職種間で共有する教育体制,システム化,マネジメントも求められている.安全対策として,誤嚥および窒息を想定した緊急対応,多部署がかかわる食事提供システムは院内外との連携も念頭に施設の実情に即した体制を整備する.
リハビリテーション医学
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