日本放射線技術学会雑誌
Online ISSN : 1881-4883
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8. Interslice gap の画質におよぼす影響について (第 2 報)(MRI-2 画質評価)
山本 友行河原 和博田村 鋒男島田 裕弘八木 一夫
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1990 年 46 巻 2 号 p. 124-

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抄録

各ソフト及びハード間のCrosstolkの影響差はあまりなかった。Contiguous slice lmage法は、影響を非常に小さくするのに有効であった。Crosstalkの影響は、TRとT1の関係に大きくに左右され種々の値をとる。Slice ProfileはGapが小さくなると、奇数、偶数Slice等で明かにその形状が異なり、Crosstalkの影響を知ることができる。

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© 1990 公益社団法人 日本放射線技術学会
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