日本放射線技術学会雑誌
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28. 胃ルーチン検査における最適ローリング法の検討(上部消化管-1 直接撮影)
川地 俊明馬場 健碩野田 孝浩船坂 佳正金森 勇雄
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1990 年 46 巻 2 号 p. 144-

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抄録

以上よりバリウムの流出と付着程度の分布より右回転法が一番優れ、症例によっては前壁病変まで描出された。又、胃形態に応じて右回転+半左回転法の方法を組み合わせることにより最適な二重造影像が得られた。

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© 1990 公益社団法人 日本放射線技術学会
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