慶應義塾大学病院
東京女子医科大学病院
東京都済生会中央病院
1991 年 47 巻 2 号 p. 296-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
回転中心軸ずれ補正データの適正を、今回試作した円筒ファントムの再構成画像より、簡便に確認することができた。回転中心軸ずれ(補正データ不良)とモーションアーチファクトはともに、約120度間隔で3箇所に低濃度部をともなったアーチファクトが生じた。また、その発生位置はファントムの移動方向、カメラの回転方向、スタート位置などによって変化することがわかった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら