聖マリアンナ医科大学病院放射線部
フィリップスメディカルシステムズ
1992 年 48 巻 2 号 p. 196-
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今回の実験では平均流速を約10〜100cm/secとしたが、およそ80cm/sec以上では標識部分が混ざってしまい測定が困難であつた。また、視覚的に測定をしているので、今回の経験から流速に合わせて測定のしやすいグリッド幅や、レスト幅とする工夫が必要であり、早いフェーズでの測定が重要である。今回の実験では、あくまでも平均流速とある瞬間での算出流速との関係である事を念頭に入れつつ、今後、更に追加実験を行い臨床へ応用できればと考えている。
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