(株)日立製作所日立総合病院放射線技術科
(株)日立メディコ
1992 年 48 巻 8 号 p. 1456-
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高速連続回転型X線CT装置におけるボリュームスキャンについて基礎的検討を行なった。ノイズは約12%通常のスキャンに比較し劣った。スライス厚はテーブル移動速度が速くなるに従い実効厚が厚くなった。1mmピッチで再構成した場合には、秒1.5mm, 3mm, でテーブルを移動した場合には、あまりスライスプロフィールは変化しなかった。実用的にはギャップのない撮影プロトコルの使用が望まれる。
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