埼玉県立小児医療センター
1993 年 49 巻 10 号 p. 1812-1814
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PCR法は臨床検査法としても特異性, 迅速性および高感度であるため, 今後広く普及してくると思われる.今回は, その原理および感染症への応用例について簡単に述べた.現在, PCR法の遺伝子工学への応用は, DNAの構造解析, 遺伝病, 癌, 考古学, 古生物学, 個人識別等の研究に幅広く用いられている.そのことについても, 機会があれば述べたい.
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