藤枝市立志太総合病院超音波センター
1994 年 50 巻 2 号 p. 205-
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超音波検査による唾石描出能は、X線撮影より優れており、唾液腺と唾石の位置関係も容易に知ることができた。さらに、唾液腺の腫大、唾液腺エコーレベルの低下、リンパ節の腫大より、炎症の程度も知ることができた。よって、唾石症に対しても、超音波検査は有用と考えられた。また、X線被爆軽減の立場からも積極的に行うべき検査法であると考えられた。
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