東海医療技術専門学校
藤田保健衛生大学衛生学部
1994 年 50 巻 8 号 p. 1129-
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今回の実験結果より方向依存性は、±20%以内、エネルギー依存性は0.8〜1.2の間にあり、これらはJIS規格の許容範囲内であった。また線量特性も良好であり、X線診断領域においてほぼ満足すべき性能であった。このアロカ社製シーベルトメータは漏洩線量の測定には大変有意であると思われるが室内の散乱線量分布を測定する時など線量が多くなる恐れのある場合での使用には適さないように思われた。
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