日本医学放射線学会
日本放射線技術学会
2005 年 61 巻 4 号 p. 493-495
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小児は放射線に対する感受性が成人の数倍高い.小児は体格が小さいため, 成人と同様の撮影条件では, 臓器あたりの被ばく量は2倍から5倍になる.CT検査に当たっては, 適応を厳密に検討し, 小児のための撮影プロトコールを適用する.また, CT装置の品質管理に努める.医師は検査の必要性を患児, 家族に十分説明する.
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