日本臨床外科学会雑誌
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症例
子宮体癌の脾転移の1例
佃 和憲浅野 博昭内藤 稔村岡 孝幸伊野 英男
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キーワード: 転移性脾腫瘍, 子宮体癌
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2010 年 71 巻 6 号 p. 1615-1618

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抄録
症例は57歳,女性.子宮体癌術後1年の時,孤立性脾腫瘍を発見された.合併していたサルコイドーシスの病変と考えられ経過観察されていた.徐々に増大するためCTガイド下生検を行われ,子宮体癌脾臓転移と診断された.他臓器への転移は認めなかったため,脾臓摘出術を施行した.肉眼的な腹膜播種は認めなかったが,腹水細胞診がclass Vであったため,術後に化学療法を再開した.孤立性の転移性脾腫瘍はきわめて珍しく,若干の文献を含め報告する.
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© 2010 日本臨床外科学会
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