全日本鍼灸学会雑誌
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ノイロメーターと皮電計の測定に対する星状神経節ブロックの影響
篠原 正明山内 教宏小田 博久上村 浩一佐藤 暢
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1983 年 32 巻 3 号 p. 210-214

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抄録
良導絡は自律神経の機能異常を反映するといわれているが, その客観的証明は十分でない。そこで, 交感神経ブロックに着目し, 右星状神経節ブロックを受けた患者60名を対象として, ブロックの前後で良導絡の代表測定点24か所をノイロメーターと皮電計で測定した。ノイロメーターによる測定では, ブロック側の右上肢6か所の平均電流値は52%に減少し反対側の左上肢6か所も62%に減少した。右下肢,左下肢もそれぞれ91%, 85%に減少した。皮電計による測定では, ブロック側の右上肢6か所の平均インピーダンスは108%に上昇した。結局, 交感神経ブロックはノイロメーターによる電流値を低下させ, 皮電計によるインピーダンスを上昇させる。
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