全日本鍼灸学会雑誌
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頚腕症候群におけるアレンテスト (鎖骨下動脈圧迫テスト) の脈波観察と、その臨床的意義
山口 智芹澤 勝助
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1983 年 32 巻 3 号 p. 221-225

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抄録
頚腕症候群における, 徒手による観察検査法の代表的なものに, 頚部斜角筋等の過緊張に関連の深いアレンテストがある。今回筆者らは, アレンテストが頚腕症候群の臨床テストとしても, 治療効果判定のテストとしても意義あるか否かについて検討した。
実験方法は, アレン陽性患者群と健康者群の指尖容積脈波を観察した。その結果患者群は健康者群に比して, 脈波波高値が低く, また症状の改善によりアレン陰性となると脈波波高値も改善する。
これらの実験成績は, アレンテストは, 頚腕症候群の臨床テストとしても, 治療効果判定のテストとしても意義あるものと考える。
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