園芸学会雑誌
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被覆条件下におけるカキ'新秋'の汚損果の発生に及ぼす袋掛けの影響
文室 政彦蒲生 英美
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2001 年 70 巻 2 号 p. 261-263

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抄録
被覆条件下のカキ'新秋'の汚損果の発生に及ぼす袋掛けの影響を検討した.9月17日(着色開始期)に, 全樹単位で果実に袋掛けを行い, 10月22日と27日に, 一斉に収穫した.袋掛け所要時間は1果当たり約21秒であった.袋掛けは汚損果の発生を顕著に抑制し, 健全果率を4∿7倍に増やした.収量, 平均果重, 果色, 果肉硬度および可溶性固形物含量は袋掛けの影響を受けなかった.被袋時期は収穫の50∿35日前が適当であると考えられた.
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