水文・水資源学会誌
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TM植生指標と気象台ルーチンデータを用いた広域森林における熱収支の算定法の提案と検討
金子 大二郎日野 幹雄
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1994 年 7 巻 1 号 p. 428-439

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抄録

国土数値情報から特定した森林域について,LANDSAT TM (Thematic Mapper)から得られる森林域の植生指標を用いて,葉温飽差と気孔開度を推定した.さらにMonin-Obukhovの相似則が成立するとして,葉面積指数の違いを考慮しながら現地森林の潜熱・顕熱フラックスを算定する新しい方法を提案した.これより,植生指標と共に潜熱フラックスが増大する関係を得ると共に,現地における潜熱・顕熱フラックスの平面分布を算定した.

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