農業農村工学会誌
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原木きのこの特産品化による町おこし
木村 健一郎, 原口 雅人
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2021 年 89 巻 3 号 p. 151-154,a1

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抄録

木材産業が盛んな埼玉県の中山間地域であるときがわ町は,木工業を目的とした里山利用であったが,木材の価格低下により間伐材が森林内部に切り捨てられて活用されていなかった。未利用の間伐材を有効活用した原木きのこ栽培方法を開発し,町の特産品とすることとした。広葉樹間伐材を使った原木マイタケ,針葉樹間伐材を使ったナメコの栽培方法を確立し技術普及に成功することで,現在ではときがわ町の秋の味覚として特産品化に成功した。本報では,地域資源の特産化の事例として報告する。

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