2026 年 22 巻 2 号 p. 2_8-2_15
産学連携学会の論文誌「産学連携学」の論文等の掲載数が伸び悩んでおり,当学会にとって大きな問題となっている.そこで,これまでの20年間の「産学連携学」への投稿数や掲載数の分析を行った.その結果として,投稿数が少ないことと掲載率が悪いことがこの問題の要因の一つであることがわかった.
投稿の促進については,筆者の経験に基づき,筆者が実践している論文等の作成手順を紹介した.その骨子は,大会での発表と論文等の執筆をあらかじめつなげて考えておくことと,最後まで諦めないことことである.
投稿論文等の採択率を向上させる目的で,当学会の取り組みとして,「論文サポート」の実施を始めた.その手順や実施方法について概略を紹介した.
このような活動が,投稿数の増加や掲載率の向上につながることを願っている.