日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌
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眼サルコイドーシス国際診断基準
眼サルコイドーシス国際診断基準−眼科医による眼所見からのサルコイドーシスの診断
石原 麻美
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2012 年 32 巻 1 号 p. 65-67

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抄録
近年,全国の大学付属病院におけるぶどう膜炎(内眼炎)の統計(2003 年)では,サルコイドーシスは原因疾患として約13%を占め,以前より増加していることが明らかになった1).眼科医のあいだでのサルコイドーシス診断基準の浸透とともに,眼科で検査をオーダーして診断をつけることが増えたためと考えられる.2006 年に診断基準の改訂が行われ,「サルコイドーシスの診断基準と診断の手引き−2006 」が作成された2).同年,眼科医がサルコイドーシスを診断できるような国際診断基準を定めるためのワークショップが東京で開かれた.北米,ヨーロッパ,アジア各国のぶどう膜炎を専門とする眼科医が集まり,各国のサルコイドーシス事情を紹介したのち,日本の診断基準をたたき台にして,出席者(内科医も参加)の話し合いにより眼所見,検査所見,診断法を決め,「International Criteria for the Diagnosis of Ocular Sarcoidosis」(以下,国際診断基準)を作成した3)
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© 2012 日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
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