日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌
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肺サルコイドーシスにおける血清マーカーの比較・検討
濱田 泰伸
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2013 年 33 巻 1 号 p. 53-56

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抄録
サルコイドーシスの診断や病勢の把握のために,アンジオテンシン変換酵素などさまざまな血清マーカーが使用されている.肺サルコイドーシスを対象として,リンパ球性胞隔炎を反映し,肺野陰影の増加の予測因子となる血清マーカーについて比較・検討した.血中可溶性インターロイキン2受容体,lysozyme,KL-6は肺野に陰影を有する患者で高値を示し,気管支肺胞洗浄液中の総細胞数,リンパ球数,CD4陽性Tリンパ球数と相関を認め,肺サルコイドーシスのリンパ球性胞隔炎を反映することが示唆された.また,診断時のKL-6は肺サルコイドーシスの肺野陰影の増加の予測因子となることが示唆された.
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© 2013 日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会
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