日本緑化工学会誌
Online ISSN : 1884-3670
Print ISSN : 0916-7439
ISSN-L : 0916-7439
論文
施肥がヤナギ属4種の挿し木苗の成長に及ぼす影響
山本 牧子, 玉井 重信, 徳地 直子, 山中 典和
著者情報
キーワード: 成長量, 現存量, 施肥, ヤナギ属
ジャーナル フリー

2003 年 29 巻 1 号 p. 95-100

詳細
抄録
半乾燥地緑化に用いられている中国原産のサリュウ(Salix psammophila C.Wang et Ch. Y. Yang), ハンリュウ(S. matsudana Koidz.)と, 日本での緑化に使用されている日本原産のヤマヤナギ(S. sieboldiana Blume), タチヤナギ(S. subfragilis Andersson)の4樹種を異なる施肥条件下で育成し, 施肥が伸長及び肥大成長量, 現存量, T/R比に及ぼす影響を検討した。 中国原産のサリュウやハンリュウでは高濃度の施肥に対して, 日本原産のものと比較して良好な成長反応が認められた。 このことから, サリュウやハンリュウは日本原産のヤナギより幅広い施肥条件下での適応が可能であると考えられた。
著者関連情報
© 2003 日本緑化工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top