日本緑化工学会誌
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多様な市民との協働による絶滅危惧植物カワラノギクの復元における合意形成
倉本 宣野村 康弘
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2004 年 29 巻 3 号 p. 408-411

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抄録
多摩川におけるカワラノギクの保全活動を, 保全活動を開始した1993年度から2001年度までの第1期,移行期である2002年度の第2期,2003年度以降の第3期に分けて,役割分担の面から協働のあり方について検討した。市民との合意が得られるまでには時間を要するので,保全策が後手に回ることが多かった。自然復元が社会的に認められるためには,多くの市民の理解と参加が不可欠なので,回り道でも市民との協働を続ける意義がある。
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© 2004 日本緑化工学会
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