千葉大学園芸学部
兵庫県立大学・自然研/淡路景観園芸学校
大阪大学大学院医学研究科
2006 年 32 巻 1 号 p. 247-249
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近年、植物による癒しの効果に注目され、屋内空間においても多くの植物が配置されるようになった。しかし、それらが実際に人の生理的側面に与える効果に関する検証は少ない。そこで本研究では屋内空間における植物の有無が人のストレスホルモンに与える影響を調べた。その結果、観葉植物を配置した場合、無い場合に比べ、ストレスホルモンが減少したことから、室内における植物の存在はストレス緩和に効果があると考えられた。
緑化工技術
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