日本緑化工学会誌
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技術報告
山口県瀬戸内地域の切土のり面における植生誘導工の実施事例
山田 守原田 信岡本 憲治
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2007 年 33 巻 1 号 p. 199-202

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抄録
本報告は,道路切土のり面で実施した植生誘導工の実験に関する報告である。実験では,1:1.2 割勾配の軟岩切土のり面に,種子を装着していない2 種類の植生シート・マット工(ヤシ繊維製と合成繊維製)および2 種類ののり面の向き(北向きと南向き)の合計4 実験区を設けた。施工後約4 年間の追跡調査結果では,植被率および草本類の出現種数は,植生マットの実験区で高かった。また,木本類の成立本数は,植生シートに多い傾向が見られた。今後,このような実験データの蓄積とともに,評価方法を確立することが望まれる。
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© 2007 日本緑化工学会
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