明治大学農学部
明治大学大学院農学研究科
東日本高速道路(株)関東支社市原管理事務所
2017 年 43 巻 1 号 p. 310-313
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圏央道茂原第一トンネルは道路によって分断された 2つの森をつなぐため,中小型哺乳類の通過を目的とした道路横断施設である。本研究ではセンサーカメラを用いて哺乳類の道路横断施設の利用について調査を行った。調査の結果,主にホンドタヌキ,ニホンイノシシ,ニホンノウサギ,ノネコの利用が確認された。イノシシは中小型哺乳類の通過を目的とした侵入防止柵の格子を通過しているため,格子の大きさの検討が必要である。
緑化工技術
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