酪農学園大学大学院酪農学研究科
酪農学園大学大学院
2021 年 47 巻 1 号 p. 199-202
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本実験は日本におけるツルコケモモの塩基情報に関する基礎的知見を得るため,北海道に自生するツルコケモモの葉緑体ゲノム5領域の塩基配列を調べた。その結果,塩基配列を決定した領域のうち,rbc L領域とtrn L(UAA)3' exon - trn F(GAA)領域で遺伝変異が認められ,3種類のハプロタイプの存在が明らかになった。また,これらの遺伝変異には地域的な違いが見られた。
緑化工技術
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