独立行政法人国立病院機構水戸医療センター 整形外科
筑波大学 整形外科
2024 年 41 巻 3 号 p. 163-170
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
変形性肘関節症の治療にあたっては,まずその病態を把握し,患者の主訴にあった治療法選択をすることが求められる.手術治療として,関節形成術が広く行われ,関節鏡視下あるいは直視下での良好な成績が報告されている.本稿では,変形性肘関節症の診断について,特に治療につなげるための方法について述べ,各種関節形成術について解説する.
日本手の外科学会雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら