九州歯科学会総会抄録プログラム
第63回九州歯科学会総会
セッションID: O-3
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上顎洞底部と歯根との位置関係-白血病患者の歯性上顎洞炎について-
*上橋 陸海小林 繁
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抄録
白血病患者は重症感染症の合併などにより重篤な状態に陥る。歯性感染症もその原因として例外ではない。今回、白血病患者の歯性上顎洞炎の洞底部形態と歯根との位置的関係を観察したので報告する。資料は鹿児島市立病院歯科・歯科口腔外科において臨床的に得られた成人男女白血病患者の歯性上顎洞炎12例と健常者成人男女の歯性上顎洞炎14例のオルソパントモグラムである。白血病患者と健常者の歯性上顎洞炎のオルソパントモグラムを比較し、洞底部の形態と歯根との位置的関係を検討した。結果として、オルソバントモグラムによる白血病患者の歯性上顎洞炎の洞底部と歯根との位置的関係は健常者ではほとんど見られない関係の洞底部が根尖から遊離しているFree typeにも歯性上顎洞炎も見られた。
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© 2003 九州歯科学会
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