情報の科学と技術
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特集:研究者情報基盤とその利活用
オープンサイエンス時代の研究者プロフィールサービス―研究活動の可視化のためにやるべきことはなにか?―
田辺 浩介谷藤 幹子
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ジャーナル オープンアクセス

2021 年 71 巻 5 号 p. 200-205

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抄録

研究機関によって運営される研究者プロフィールサービスは,オープンサイエンスの進展に代表される研究活動の多様化や,Institutional Researchの取り組みによって,その目的が研究成果の公開から研究活動の分析のための情報基盤へと広がってきている。本稿では,今後の研究者プロフィールサービスの方向性や,その構築・運用に求められる研究機関の取り組みについて論じる。

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