抄録
第9次小学校学習指導要領の「音楽」の目標は、それまでの学習指導要領の目標と比較すると大変文字数が増えた。そのため小学校教諭免許状取得のために音楽科教育法を履修し学んでいる学生にとって、その本質をとらえることが分かりづらくなった。
この問題を解決するために音楽科教育法授業内で協働的な学びの取り組みを実践し、目標を可視化する試みを実践した。
可視化した本実践によって、音楽科教育の目標の本質的な意味と、音楽科教育の存在の意義を正しい方向で理解でき、成果を見ることが出来た。また、副次的に、協働的な学びによる成果も見られた。